エグリゴミムシダマシ
この土日は、地元の秋祭り・・
いい年こいてるのに調子に乗って屋台を担いだら案の定、
今日は朝から、肩+腰のダブルパンチ。
本当はK町の公園にネブトクワガタでも掘りに行こうかと思っていたのに残念。。
長男は、もっと残念だったらしく夕方、お父さんを家に置いて、
近所の友達と母親を引き連れて裏山を散策してきた。
「おとうさん!マダラクワガタやで!」
そんな訳なかろう・・・・( ̄o ̄;)ボソッ
「だって、木の中におったで。」
・・・いや、だから。。朽木の中には色々な虫が居ますぅ。
しかし、即答できない自分も悔しい。
そして、こんな時は意外と頼りにならないのが、我が家の
山と渓谷社フィールドブックNo.6 「甲虫」
である。。携帯には便利な図鑑なのだけど、やっぱり情報量が足りない。
やっぱり図鑑は保育社だよなぁ・・なんて思いながらパラパラ・・
w( ̄o ̄)w オオー!・・これだな、
エグリゴミムシダマシ。
「材を削ると必ずと言っていいほど見つかる定番種で、
通常は朽ちた材の中で越冬する、
前胸背板に凹みがある個体が♂で、ない方は♀
触れると非常に強いオイルのような変わった臭いを出す。
体長 7~9㎜。」
だそうだ。。。
確かに、体長は「やっと7mmに届くかどうか。。」というレベル。
こういう小さい昆虫の同定というのは難しい。
だって。
観察道具がこれですからね。。。。