少し暖かい日曜日
本日の姫路市は、最高気温11℃と少し暖かかった。
家の玄関を出たところを、のこのこ歩いていたキマダラカメムシ。
1770年に長崎で初めて確認されたという南方系外来種で近年、生息域が北上しているらしい。。
そして、もう一種。
やはり、近所の山で朽木をバラしたら出てきた・・・
XXXオオキノコムシ。
さて・・オオキノコムシの一種であるのは一目瞭然なのだが、
こいつを同定するのは、ちょっと難しい。
候補としては、
ヒメオビオオキノコ Episcapha fortunei
ミヤマオビオオキノコ Episcapha gorhami
タイショウオオキノコ Episcapha morawitzi
の3種で、その同定基準は、
(複眼の大きさ : 眼間距離) = 要は目の大きさ : 頭の幅。
ヒメオビオオキノコ Episcapha fortunei = 1 : 1.5~2
ミヤマオビオオキノコ Episcapha gorhami = 1 : 2~2.5
タイショウオオキノコ Episcapha morawitzi = 1 : 3.5程度
だそうである。。
うむ・・ヒメオビオオキノコ Episcapha fortunei としておこう。。